どうなるJava版Minecraft?!
中身に関係のないタイトルをつけるのが結果的に
ツイッターで取り敢えず全てのトレンドワードを載っけておく広告垢
のようで申し訳なくなってきた。
『ゴーン・ガール』を観た。
★★★★☆。
5度目の結婚記念日、男が自分と妹のバーで妻に対する愚痴を言っていると、飼い猫が外に出ていると隣人から連絡を受ける。
家に帰り猫を中に入れ、家の中を見ると様子がおかしい。テーブルや椅子が倒れ荒れている。
妻がいない。
通報を受けて駆けつけた刑事は家中を見回り、不審点を確認する。加熱中のアイロン、血痕。
妻が消えた今、男はどこか落ち着いている。
妻の日記には幸せな夫婦の物語。
妻は?(遺体は?)いったい何処に。
中盤までで抱いた感想は「一体どうなるんだ」という感じ。
全然犯人が分からないとかじゃなく。
明らかに主人公はやってない。出来過ぎてる。分かりやす過ぎる。犯人はあいつだ。
でもだとしたらこれ後半どうすんの。
冤罪でぶち込まれてはつまらない。
ハッピーエンドでも僕は気に入らない。
とにかくこのままだとつまらないエンディングを迎えることになるよ、どうするの。と。
後半に入ってからは全く違う展開。
ミステリーからバトルものにハンドル切り返し(語弊があるから観るかどうかの判断材料にしちゃいけない)。
あれ、なんか別のドラマ始まっちゃったかなって感じで、そりゃもうしっかり仕切りを感じる。
着地点、僕は好きですよ。
持っていき方が雑だけど。
いろいろ問い詰めればボロが出てくるような内容ではあるのでこれは楽しく観なきゃいけない。
でも、ハッピーエンドが観たいなら観るべきじゃない。
映画を観た後にウィキペディアとレビューといろいろ見るんですけれどね、
「実際にあった事件をもとにした原作」をもとに作られたっていうことだけれど、実際の事件とはわりとお話が離れているので、事件のドキュメンタリーと比較してるレビューを見て呆れてしまった。
あと、感情移入できなかったってレビューが他の作品含めてちょこちょこ見られるけれど、感情移入って絶対しなきゃいけないもんじゃないでしょ。