謎な話の展開

Humbleで安く手に入ったは良いものの半年以上使っていなかったHitfilm pro。

暇だしこれ使って何か作ろうと、公式の出しているチュートリアル動画を見て「はえ〜、すっげぇなぁ」と感嘆するだけしてほとんど何も作れていない。

外に出て軽く撮影した素材はいつ消費されるのか。

 

Twitterだとかブログだとかを見ると愚痴をこぼす人を見かけることはよくある。

人に何かをされて、しかも完全に相手が悪い内容を呟いていることもあれば、公平にみると相手半分、当人半分という場合も。

後者の場合には大抵、当人が相手に対して偏見的な見方をしながら否定的に捉えているか、こちらの対応に対して相手の対応はあまりに酷いという内容。

 

最近は外国人に対する偏見を含んだニュースだとかツイートだとかが目立っている。

「目星はついている、あの外国人が盗んだに違いない」とか実際盗んで逮捕されたとか。

そういう場合、単純に相手の分かりやすい特徴を表すために"外国人"と言っているだけの場合もあるけれど、それにしても主語がデカくなるから聞こえは良くない。

 

困るのは偏見を含んでいる場合で、しかも自分が正義だと確信しているタイプ。

そういう場合、「あいつめ……きっとまともに教育も受けてこなかったんでしょう……教育も受けてないような人が法律を唱え始めました(笑)」となっていることがある。

きっと……の部分で既に想像上の話になってしまっているのはいいとしても、その想像を前提とした悪口を言い始める展開。

完全に自分の世界に入り込んでしまっている。

怒り心頭の中書いているブログなんかだとちょこちょこ見かけるけれど、そういう謎な展開は理解できない。

 

主語をデカくしないようにと言葉を選ぶようにしているけれど、そうすると「少なくとも」とか「僕が見てきた〜では」とか範囲を狭める言葉が露骨に入ってきて妙に女々しく聞こえる。

女々しいって言葉も偏見だ……と今感じたのでこの言葉はいつか消えるのかもしれない。

さようなら金爆な日が来るかもしれない。

 

以上が偏見でものを語る人は……という偏見話。