書こう書こうで書かんのよね

何度も書こうと思っては、その時は書ける状況じゃないから書かずに忘れるという状態が続いている。

ということで、今回はここ最近ネトフリでエンジョイした軌跡をば。

 

まず観たのは『フルハウス』。

数日かけてひたすら観ましたよ。

覚えてるエピソードなんかもいくつかあったりして懐かしさを感じられた。

僕が思うに、芳忠さんは悪役よりもダニーみたいな優しい役の方が良い。

改めて観て、改めて、本当に、吹替え陣が、完璧過ぎて、これを、越えられる、もの、など、ない。と、思わされた。

 

そういば最近、読点の使いすぎは何が問題なのか。

みたいなツイートを見た。

で?

それ以上の何かを語る内容はない。

オーバー。

 

続けて観たのは『フラーハウス 』。

むしろこっちが本命だった。

ただこれが僕には地雷だった。

フルハウス』のシーズン8ってずっと暗い雰囲気に包まれてるのよね。

そのくらい雰囲気を吸って肺に残ったまま「さあ、新しいタナー家の日常を見せてくれ!」と勢いよく『フラーハウス 』に飛び込んだらタナー家じゃないのよね。

だってさ、オリジナルのキャストがほぼ勢揃いって聞いてたしさ、新しいタナー家だと思うじゃん。

でもタナー家じゃない。

どうなったか?

悲しみを癒すために煙を肺いっぱいに吸うんですよ。

朝、電車で。昼、昼食を食べながら。夕方、また電車で。夜、家で。

時間があればその全てを使って『フラーハウス 』を観た。

慣れるまでに1シーズン使った。

憂鬱に浸って、冗談じゃなく本当に夜は眠れなかった。

インスタを始めてキャストの近況をキャッチし始めた。

YouTubeでAndrea BarberやMessitt Twinsの動画を観始めた。

観れば観るほど傷つくのに、観ずにはいられない。

 

得られたものがあるとするならば、改めて英語を勉強する気になったことと、インスタを始める理由ができたこと。

画像がなけりゃ情報発信できないSNSなんて一生触らないと思ってたのに。

 

今は、次のシーズンで終わりと知って改めて心に穴が開いている状態で、そこにデスストへの興奮が被さって出血が抑えられている状態。

インスタとYouTubeは相変わらず観てる。

昨日なんかは丁度時間差でハロウィンしてらしたわよ。

 

Netflixで終わってもHBO Maxで続くと祈ってるんだけど。

こんな僕を助けてエロい人。

 

『フラーハウス 』の次は『全裸監督』。

なんかよく知らないけど話題になってたのは知ってたから観た。

世代的に村西とおるはあまり知らないけど、それでもたぶん同世代の他の人に比べたら知ってる方だと思う。

で、結構話し方なんかうまく特徴捉えてて山田孝之良かったし、ほぼノンフィクションでこんな話作れるってとんでもねえなと。

個人的には、エロとか村西とおるの数奇な人生とか以上に、うまいこと三角関係というか、三勢力の構図を作ってるのが良かったのかなと。

もう1週間ぐらい前ならこの辺をもう少しは熱く語れたんだけど、なにせ観たことすら軽く忘れていたくらい感じでなんとも。

 

その次は『ストレンジャー・シングス』。

これも『全裸監督』と同じがそれ以上に「良い」って話をたくさん聞いたんだけど、これって本当に最大限楽しめるのはほんの一部だよね。

サスペンスホラー?だから怖いの苦手とか、グロいの苦手とか、そういうので人を選ぶっていうのじゃなく。

この作品の主人公がギーク(というか作品に則るならナード?)なだけじゃなく作ってる側も確実にギークなんよ。

で、いろんな作品のオマージュとか、あるいは用語とか(吹替えだと分かりやすくなってる)があるから、本当に楽しめるのはギークなんだよ。

で、じゃあその辺の例えばYouTuberが「ストレンジャー・シングス面白い」って言おうもんなら、「いや、お前はまだ真の面白さを理解していない」と。

小島監督とか伊藤計劃とか、そういう感じ。

そんなことを言っている僕も確実に殆ど拾えていない。すみませんでした。

 

どうでもいいだろうけど、『フラーハウス 』も終わるし、『ビッグバン★セオリー』も終わって(僕はシーズン10待ち)何を楽しみに生きていけばいいのか。

デススト楽しみだな。サイバーパンク2077楽しみだな。