しかし青春ブタ野郎は買ってしまうのであった
しかも特装版で通常版の3.5倍の値段である。
「もう買わないって言ったのに……」という感じ。
いよいよ彼女も呆れくさって離れていく感じ。
なんだパウダースノーって……もやは生物でもなくなったんか……クソ……。
だめな男になったもんだ。はあ……。
というかもう買わないって言ったかな?
それらしい事を書いた気でいるけれど、ちゃんとは覚えていない。
しかし少なくとも心の中では買わないつもりでいたから自分にガックリきている。
まだ予約の段階だし今からでもキャンセルできるけれど、それをやっては今度こそ本当に負けな気がする。
そんなどうでもいい僕の心の中での悶着。
『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』シリーズを全巻買った。
前々から欲しいとは思っていたけれど別に後回しにしても構わないだろうと考えていた。
しかしだ、同じようにそうやって後回しにしていた結果、1月に買おうと思っていた『少女終末旅行』折りコンが12月半ばに品切れになっちまった。
それで焦って買いだした。
でもね、こいつおかしいんですよ。
12巻で完結+番外編2冊の計14冊ある内の、一番新しい2016年発売の12巻が絶版になってるんですよ。
プレミア価格のやつを買いましたよ。
7巻の特装版は新品で400円くらいだったのに、12巻は1300円ですよ。
特装版は通常版の半額で、最新巻(4年前発売)は倍の価格ですよ。はあ……。
なんだそれ、はあ……。って。お前の中ではやってんのか?
いいえ。なんとなく使っているだけです。他では使っていません。
ちなみに電子書籍なら普通に買える。
しかし僕は電子書籍だと読めない性分なので論外。
買っても読まないだなんて。
しかも完結する部分が読めないだなんて。
電子書籍だと読まなきゃという感覚が薄れる。
月に何冊読もうが読ままいが一定のスピードで机の上に積み重なって、減らさねばという感情が湧かねば読めない。
そもそもスマホ持ってたらゲームなり5chなりツイッターなりに走ってしまうんだな。
『最後で最初のアイドル』を読んだ。
本当に良くないよね。
面白い。けど、確実に問題作。
これだからSF好きは……という感覚に襲われる。
SF好きの歪んだ感性でなければ需要の難しい作品の代表例という感じ。
好きな人には面白い、けど、嫌いな人はとことん嫌いな表現。
SF好きの知識量ってホントなんなの。
科学だけじゃなくて、アニメ、マンガ、映画、音楽、歴史、etc.と触れ過ぎ。知り過ぎ。
解説でも書かれていたけれど、単体ならまだしも混ぜちゃいけないんだよなあ……。
我々はごった煮大好きだけれど実のところこれ闇鍋で、倦厭する人が出てきちゃう。
液タブ買おうかなってここ最近アマゾンだのレビューサイトだのに張り付いてる。
結局Wacom至上なんだけど、高いしWacomのやり方が調子乗りすぎててニーズに応えれてない感じがする。
とりあえずペンタブ欲しい+モニター増やしたいというニーズの為の液タブだし、ペンタブ初体験だし入門的な感じで良さげな中華で良いかなと思っている。
しかしそうすると金に余裕が出るのでだったらWacomにしようかしらとか考え出す浪費癖男出没僕困惑之為未不決。決めるの難しいわ。